「韓国留学に行けば、自然と韓国語がペラペラになるはず」「交通費なんて日本より安いし大丈夫」……。そんな風に考えていた時期が私にもありました。
しかし、1年間の留学を終えて帰国した今、振り返ると「もっとこうしておけば良かった!」という後悔がいくつかあります。今回は、実体験から学んだ「留学生活を最大化させるための事前準備」を5つに絞ってご紹介します。
1. 留学の決断:「もっと早く」が正解だった理由
留学を迷っている時間は、実は一番もったいない時間です。
私も「いつかは韓国に行きたい」とずっとぼんやり思いながら、なかなか行動できていませんでした。そんな私が動けたきっかけは、仕事で嫌なことがあったこと。「自分を大切にしたい、人生一回きり、やりたいことをやろう」と思ったのが背中を押してくれました。
逆に言うと、それくらいの出来事がないと動けなかったということでもあります。「いつか行こう」は「一生行かない」になりやすいです。
- 年齢への不安:何歳で行っても、その時の自分に必要な出会いがあります。
- キャリアの不安:迷っている間も時間は過ぎていきます。「今」が一番若い時です。
迷っているなら、まずは語学堂の資料請求や留学エージェントへの相談など、「小さな一歩」を踏み出すことをおすすめします。
2. 資金計画:余裕が「経験の質」を左右する
韓国はカフェ文化や美容、国内旅行など、誘惑(=素晴らしい経験のチャンス)がいっぱいです。
私自身も、食べたいもの・買いたいもの・行きたい場所が山ほどありました。でも収入がほぼない中での留学だったので、常にお金を気にしながら生活していました。
家選びでも悩みました。ビラ・寮・コシウォンは嫌で、きれいな家に住みたかったけどお金も気になる。結果的に月95,000ウォンのワンルームを選びましたが、それでも毎月の出費には緊張感がありました。
予算はできれば1.5倍くらいの余裕を持つのがベストです。とはいえ、留学前にそこまで貯められない人も多いですよね。そういう場合は、少なくとも送金・両替の手数料だけでも節約することをおすすめします。
私が使っていたWiseは銀行と比べて手数料が格段に安く、アプリだけで完結するので渡韓前に登録しておくだけでOKです。収入がない留学中だからこそ、こういう小さな節約が積み重なります。
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3. 【最重要】日本でのインプットが現地での会話量を決める
これが最も伝えたいことです。語学堂は「習う場所」ではなく、日本で習ったことを「試す場所」だと考えるのがベストです。
私は10年前からハングルを勉強し始めましたが、学校・新社会人・仕事などでゆっくりゆっくりしか進められませんでした。渡韓前は「初級レベルは分かる」程度で、自信を持って話せる状態ではありませんでした。
留学してから気づいたのは、アウトプットをたくさんしたい!と思えるようになった頃には留学が終わっていたということです。日本である程度インプットを積んでおけば、現地での初日からアウトプットができて、もっと早く自信がついたと思います。
インプット:「できる韓国語」を使って文法を体系的に学ぶのがおすすめです。文法の基礎が固まると、語学堂の授業についていくのが格段に楽になります。
アウトプット:文法を学んだだけでは実際には話せません。私はHelloTalkを使って韓国人と文字でやり取りしたり、マンツーマンの韓国語教室に通ってアウトプットの機会を積極的に作っていました。渡韓前からアウトプットに慣れておくと、現地での会話に自信が持てます。
4. 事前リサーチ:行きたい場所は「リスト化」しておく
「現地に行けばいつでも行ける」は意外と難しいです。
私は地方旅行の前に、その地域で有名なものや行きたいスポットを事前に調べておきました。おかげで現地に着いてからも「次はここ、次はこれを食べる」とスムーズに動けて、旅の充実度が全然違いました。
釜山や済州島だけでなく、慶州(キョンジュ)や全州(チョンジュ)など事前に調べたからこそ知れた場所にも行けました。また、釜山の映画祭に行きたくて事前に開催月を調べておいたおかげで、ちょうどその時期に訪れることができました。事前リサーチがあるかどうかで、留学の思い出の密度が全然違います。
・Naver MapやGoogle Mapに行きたいカフェ・スポットをピン留めしておく
・行きたい地方のイベント・祭りの開催時期を事前に調べておく
・有名どころだけでなく、地方の穴場スポットも調べておくと旅の幅が広がる
5. 韓国人の友達:もっと積極的に作ればよかった
留学中、一番「もっとこうすれば良かった」と思ったのが、韓国人の友達作りです。
語学堂のクラスメートは各国からの留学生が多く、韓国人と自然に仲良くなれる機会が思ったより少なかったです。授業が終わればそれぞれ帰宅してしまうので、クラスの外で韓国人と接点を持つのはなかなか難しかったです。
結果的に、日本人・中国人など他国の留学生との交流が中心になってしまいました。韓国語を伸ばすという意味でも、韓国人の友達がいればもっと自然なアウトプットができたと思います。
HelloTalk(おすすめ):私が実際に使っていた言語交換アプリです。韓国人と日本語・韓国語を教え合えるので、渡韓前から使い始めると現地に着いてすぐ知り合いが作れます。
語学堂以外のコミュニティ:スポーツサークル・ボランティア・趣味のイベントなど、語学堂の外のコミュニティに参加すると韓国人と自然に交流できる機会が増えます。
👉 語学堂の中だけで友達を作ろうとせず、外のコミュニティにも積極的に飛び込むことをおすすめします。
まとめ
後悔をゼロにするのは難しいですが、事前に知っておくだけで防げる失敗はたくさんあります。あなたの韓国留学が、後悔のない最高の時間になるよう応援しています!
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