「韓国留学、1年行けばペラペラになれる?」
「何級からスタートするのが正解なの?」
そんな疑問を抱えながら準備をしている方も多いはず。
私は1年間の留学で、語学堂の1級(入門)から4級(中上級)までを修了しました。
結論から言うと、1年で韓国語の実力は劇的に上がりましたが、同時に「もっとこうしておけば良かった!」という悔しさも残っています。
今回は、独学経験があった私があえて1級から始めた理由や、級ごとのリアルな変化、そして「1年で6級(最上級)を目指すための戦略」を全力でシェアします!
独学2級レベルの私が、あえて「1級」から始めた2つの理由
実は渡韓前、独学で2級レベルまでは勉強していました。でも、レベルテストを受けず、「1級からお願いします」と伝えました。それには2つの戦略があったからです。
理由①:基礎の土台を完璧にしたかった
独学だとどうしても発音や細かい助詞が疎かになりがち。「韓国でゼロからプロに教わる」ことで、一生モノの基礎を作りたかったんです。
理由②:確実に「奨学金」を狙いたかった
留学費用を少しでも浮かせたかったので、余裕のある1級からスタートして成績上位をキープし、奨学金を獲得する道を選びました。
この戦略が功を奏し、テストでは常に95点以上をキープ!結果として学費の35%(約21万円分)が免除されました。浮いたお金で美味しいものを食べたり、地方へ旅行に行くことができました。
結果
1級から積み上げたことで、3・4級の難しい文法が出てきても「基礎が抜けていてパニック」になることがなく、着実に実力を伸ばせました。
【1級〜4級】レベルの変化と「4級の壁」
1年通ってみて感じた、級ごとのリアルな変化がこちらです。
| 級 | 授業の内容 | 生活・耳の変化 |
| 1〜2級 | 挨拶、買い物、自己紹介などの基礎。 | まだ「サバイバル」状態。店員さんの言葉にビクビク。 |
| 3級 | 日常会話で使う文法が激増! | 変化を実感! お店で何と言っているか聞き取れるように。 |
| 4級 | 単語量が激増(ニュース系も)。 | 耳が慣れ、ドラマも字幕なしで理解できる部分が増える! |
4級の中盤になると、カフェや飲食店で隣の韓国人同士の会話の内容が、なんと全部理解できてしまったんです(笑)。「あ、私の韓国語、ここまで来たんだ……!」と、日常のふとした瞬間に成長を感じて、変な感動を覚えたのを覚えています。
4級でぶつかった「ストレス級」の単語量
3級までは1日10個くらいだった新出単語が、4級になると毎日20〜30個に激増。しかも「経済」や「環境問題」など、日本語でも難しい単語が増えて、携帯で翻訳する手が止まらない毎日……。正直、覚えるのがストレスになるレベルでした。
でも、このレベルこそ独学ではなく、先生の解説を聞きながら語彙を増やせたのが大きな助けになりました。
さらに、上級になるほど「漢字語」が増えてくるので、日本人なら「この漢字は韓国語でこう読むんだ!」とパズルを解くように推測できるようになります。ここが踏ん張りどころです!
「4級修了」で帰国。ぶっちゃけ満足してる?
1年でドラマがある程度理解できるまでになったのは大きな収穫です。でも、正直に言うと「悔しさ」もあります。
4級を終えてみて、「5・6級の高度な内容こそ、独学ではなく先生の説明を聞きながら勉強したかった」と感じています。単語は独学でもできますが、授業で何度も「聞いて・見て・使って」覚える方が、圧倒的に定着が早いからです。
私は1年限定と決めていたので4級で断念しましたが、もし経済的に許すなら、6級まで完走するのが理想だと思いました。
これから留学する人へ:1年で6級を目指す「最強の戦略」
もしあなたが「1年の留学で、最上級の6級まで終わらせたい!」と思うなら、私の反省を活かしたこの方法をおすすめします。
「日本にいるうちに、2級レベル(初級)まで完璧にしてから渡韓する」
これに尽きます。3級からスタートできれば、1年(4学期)でちょうど6級まで完走できます。
「現地に行ってから頑張ればいいや」と思うかもしれませんが、4級以降の爆発的な単語量を考えると、日本で基礎を終わらせておいた方が、現地での吸収率が2倍、3倍と変わります。
留学前にこれだけは!おすすめの1冊
私が留学中も「これだけは日本でやっておいて良かった…」と痛感した、基礎固めに効く参考書がこちらです。
できる韓国語初級(1)・(2)新装版
基礎を完璧にするなら、間違いなくこれです!
実は私も日本にいる時、この2冊を使って独学で勉強していました。 そのおかげで、現地での語学堂1級・2級の授業は正直「楽勝」でした。
内容がしっかり網羅されているので、予習として使うのはもちろん、この2冊を日本で完璧にするだけで、現地での半年間(学費約35万円〜)をスキップして、3級から始められる可能性もあります!
1級から入って「奨学金」を狙うにしても、3級から入って「時短」を狙うにしても、この2冊だけは日本で勉強しておくと良いと思います!
5. 最後に:学校選びより大切な「クラス運」と「積極性」
最後に人間関係についても少し。
授業の分かりやすさは「先生」によりますし、楽しさは「クラスメイト」によります。これはどこの学校に行っても同じだと思います。
私は日本人が少ない環境を選びましたが、他国の友達と韓国語で話すしかない環境は、精神的には大変でも実力は伸びました。
逆に日本人が多くても、そこで「韓国生活の相談ができる戦友」ができるのは大きなメリットです。
結局、「どこに行くか」よりも「その環境でどう動くか(積極性)」が留学の質を決めます。
私の1年間の挑戦が、これから韓国へ飛び立つ皆さんの参考になれば嬉しいです!

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