1年間の留学生活を終える時、避けて通れないのが「荷物問題」です。
「来た時より明らかに荷物が増えている…」と頭を抱えている方も多いはず。
今回は、私が実際にソウルの郵便局から日本へ合計約30Kgの荷物を送った経験をもとに、
配送方法の選び方、最新料金、そして「こうすれば良かった!」という梱包のコツまで徹底解説します!
配送方法はどれがいい?3つのプランを比較
郵便局から日本へ送る方法は、大きく分けて3つあります。
| 配送方法 | 到着までの目安 | 料金 | 特徴 |
| EMS(国際スピード郵便) | 2〜4日 | 高い | 爆速。追跡が正確で安心。 |
| 航空便 | 1〜2週間 | 中間 | バランス型。段ボール数箱ならこれ。 |
| 船便 | 1〜2ヶ月 | 最安 | 圧倒的に安い。とにかく時間はかかる。 |
💡私の選択: すぐに使わない冬服や、語学堂の本などは「船便」一択でした!時間はかかりますが、この安さは魅力です。
郵便局へ行く前の「準備」2ステップ
① 箱の調達&伝票の先取り(超おすすめ!)
郵便局で直接購入できます(1号〜5号)。

船便などの大量の荷物なら、一番大きい5号サイズ(2,300w程度)が一般的です。

裏ワザ: 箱を買う時に、配送伝票も一緒にもらって帰るのがおすすめです!
郵便局の窓口で英語の住所を調べながら書くのは時間がかかるのと、焦ります。
家でゆっくり準備して、あとは出すだけの状態にすると当日が驚くほど楽です!
② 禁制品のチェック
香水、リチウム電池(モバイルバッテリー)、スプレー缶などは送れません。
窓口で厳しくチェックされるので、入れる前に必ず確認しましょう。

韓国郵便局の公式サイトで確認できます!
【2026年最新】韓国から日本への配送料金比較表
(単位:韓国ウォン / KRW)
下の通り、重さが増えるほど「船便」の安さが際立ちます。
自分の荷物の重さと照らし合わせてみてください!
| 重さ (kg) | 船便 (ウォン) | 飛行機(ウォン) | 差額 (飛行機−船便) |
| 1.0 kg | 9,900 | 18,000 | +8,100 |
| 2.0 kg | 15,500 | 21,000 | +5,500 |
| 4.0 kg | 20,000 | 26,000 | +6,000 |
| 6.0 kg | 24,500 | 31,500 | +7,000 |
| 8.0 kg | 29,000 | 36,500 | +7,500 |
| 10.0 kg | 34,000 | 42,000 | +8,000 |
| 12.0 kg | 38,500 | 47,000 | +8,500 |
| 14.0 kg | 43,000 | 51,000 | +8,000 |
| 16.0 kg | 47,500 | 57,500 | +10,000 |
| 18.0 kg | 52,500 | 63,000 | +10,500 |
| 20.0 kg | 57,000 | 68,000 | +11,000 |
ポイント:10kgを超えてくると差額が10,000ウォン前後になってきます。「急がないけれど重いもの(冬服や本など)」は、船便にまとめるのが圧倒的にお得です!
荷造りのコツ:私が「次は絶対これを使う」と後悔したもの
ここで、私のパッキングの失敗談をひとつ。
私は今回、服をそのまま段ボールに詰めたのですが、「かさばって箱が閉まらない!」と格闘する羽目になりました。
実は、船便の最大容量は20㎏。私が送った荷物は約15㎏だったので、重さにはまだ5Kgも余裕があったんです。
「あともう少し入れたいのに、服が膨らんでこれ以上詰められない…!」と目の前でパンパンに膨らんだ段ボールを見て、本当に悔しい思いをしました。
日本で「掃除機不要の圧縮袋」を日本から数枚持っていけば、もう少し衣類を船便で送れたはず、、、と後悔しています。
100均の落とし穴…「安さ」より「耐久性」が大事!
実は私、日本から韓国に来るときに、日本のダイソーの圧縮袋を買ったんです。
安いし手軽でいいな!と思っていたのですが…
結局いつの間にか空気が抜けて膨らんでいました(泣)
100均のものは記事が薄かったり、閉めるチャックが甘かったりするので、数日たつと「あれ?圧縮した意味なくない?」という状態に。
特に1~2か月もかかる船便だと途中で袋が膨らんで段ボールを内側から圧迫し、最悪の場合には箱が破れてしまうリスクもあります。
だからこそ、次に絶対持っていくと決めているのが、現役CAさん監修の「圧しゅくるん」です。
- 100均より1.5倍厚い:100均の「薄さ」に泣いた私だからわかります、この厚みの安心感。
- 2重チャックで空気漏れをブロック: 船の上で勝手に膨らむ心配がありません。
- 道具いらずで超強力: 掃除機がなくても、膝で体重をかけて巻くだけで100均とは比べ物にならないくらいペッタンコになります。
「100円をケチって、送料を数千円損した」のが私の最大の反省点。 皆さんは、船便の過酷な旅に耐えられる「本気」の圧縮袋で、賢く一箱に詰め込んでくださいね!
郵便局での流れと実録料金
予約なしで直接窓口に行って手続きする際の手順です。
- パッキング:
郵便局の隅にあるガムテープを使ってしっかり梱包します。 - 伝票記入:
窓口付近にある配送伝票(EMSや国際小包用)に、発送人と受取人の住所・氏名を英語で記入します。内容物の種類と価格も忘れずに。(事前に家で書いておくと時短!) - 計量: 窓口に軽量計があるので、載せて重さを量ります。
- 窓口提出: 荷物と伝票を窓口へ。受付の方に「船(배)でお願いします」と伝えます。
- 支払い: 現金またはクレジットカード(日本のカードも可)で決済して完了!
韓国の郵便局では、手続きが終わるとカカオトークで「モバイルレシート」が届きます。
【実録】実際に送った重さと料金
私は今回、船便で2箱送りました。
1箱目:15.68kg → 47,500w
2箱目:13.50kg → 43,000w
実際に払ってみて「これだけ送ってこの値段なら安い!」と実感しました。

【重要】窓口で聞かれたこと&関税対策
窓口では「何が入っているか」を想像以上に細かく深掘りされます。
聞かれた質問リスト
- 服:女性用?男性用?新品?中古?何着くらい?
- 本:何冊くらい?いくら相当?
- 靴:何足?いくら相当?
なぜこんなに細かく聞かれるの?
合計金額が一定ラインを超えると、日本で受け取る際に「関税」がかかる可能性があるためです。
スムーズにいくためのコツ
私物であれば、伝票には “Used Clothes” などと書き、金額も控えめ(数千円〜2万円程度など)に書くのがスムーズです。
迷ったら備考欄に “Personal Effects(個人使用品)” と書き添えましょう。
荷物の追跡方法:現在地をチェック!
船便でも、今どこに荷物があるかリアルタイムで確認できるので安心です。
モバイルレシートの確認
メッセージ内のリンクを開くと、モバイルレシートが確認できます。
ここには決済金額だけでなく、「등기번호(追跡番号)」がしっかり記載されています。

追跡のやり方
①韓国のアプリをダウンロードします。

②左上の三本線をクリック

③「조회 서비스(照会サービス)」、「배송 조회(配送追跡 )」を選択します。

④「등기번호」(13桁の英語+番号)を入力。

⑤リアルタイムで配送状況をチェック


船で送っても、荷物の現在地もすぐに確認できるので、安心です!
追跡画面の見方:
写真を見ると、2月13日に「접수(受付)」から始まって、ソウルや中部の物流センターを経由し、2月20日に「부산국제우체국(釜山国際郵便局)」まで順調に進んでいるのが分かります!
3月2日に日本へ向けて出発する予定なので、船だとやはり時間がかかります。
日本に到着してからも関税等を通るので、さらに1-2週間ほどかかるようです。
⚠️ 船便追跡の注意点
船便は、韓国の港を出てから日本の港に着くまで約1ヶ月ほど「追跡が全く動かない期間」があります。不安になりますが、船の上で揺られているだけなので、気長に待ちましょう!
荷物を運ぶ時の「重さ対策」
EMSは自宅まで取りに来てくれるサービス(集荷)がありますが、航空便と船便は自分で郵便局まで持っていかなければなりません。
「重すぎて持てない!」という方は、以下の方法を検討してみてください。
- 郵便局の台車を借りる: 郵便局が家から近い場合、先に受付で「台車を貸してください」と言えば、貸してもらえるケースが多いです。
- タクシーを利用する: 数千ウォンの距離なら、カカオタクシーを呼んでトランクに積んでもらうのが一番確実で楽です。
- 友達に手伝ってもらう:一人で無理せず、留学友達と一緒に運んで思い出作り(?)にしましょう!
まとめ:荷物を減らすのが最大の節約!
どんなに安い船便でも、量が増えれば数万ウォンの出費になります。
- 捨てるもの(またはニンジンマーケットなどで売るもの)
- 自分で持ち帰るもの
- 郵便局から送るもの
船便は届くまでに1〜2ヶ月かかるので、この仕分けを帰国の1ヶ月以上前には始めておくと安心です。
特に語学堂の教科書などの重いものを電子書籍に切り替えておくと、最終的な「箱の数」が減り、驚くほど楽になります!


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